the 14th annual meeting of the Japanese Association of Sports Psychiatry
第14回 日本スポーツ精神医学会総会・学術集会
スポーツ精神医学の活かし方 ~さらなる発展のために~
スポーツ 精神 精神医学 学会 2016 14回 北里 日本スポーツ精神 スポーツ精神 心理 アスリート 資格
平成28年9月2日(金)
9月3日(土) 9:00~18:00(予定)第14回日本スポーツ精神医学会総会・学術集会
会場 北里大学白金キャンパス コンベンションホール
特別講演 小橋 建太 氏 (株式会社 FortuneKK 代表取締役)
「腎臓がんからの奇跡の復活 ~この一瞬を大切に生きる~」
【プロフィール】
1990年代後半からプロレスラーとして一世を風靡。がんや数々のケガに悩まされ、リング内外で壮絶な戦いを繰り広げてきた。
2001年1月に膝の手術のため欠場。2002年2月にアスリートでは前例のない復帰を果たす。また、2006年6月には腎臓がんが発覚。546日の闘病生活を経て、2007年10月に戦線復帰。
レスラーとしての実績は高く、数々のタイトルを取得し、特にGHCヘビー級王座にあった2年間は、13度の防衛に成功し、いつしか「絶対王者」と呼ばれるようになった。
戦線復帰を果たした後も活躍を続け、2013年5月に現役を引退。現在は後進たちに“充実した第二の人生”の道を示すべく、プロレスのみならずスポーツ全般の普及に精力的に取り組んでいる。
教育講演 蒲生 裕司 氏 (こころのホスピタル町田、北里大学医学部精神科学)
「アスリートがギャンブルにのめり込むのは本当に心が弱いからなのか?」
招聘講演 村井 満 氏 (Jリーグチェアマン)
「地域にプロスポーツクラブがあること
~豊かなスポーツ文化の発展を目指して~」
【プロフィール】
1983年早稲田大学法学部を卒業後、同年4月㈱日本リクルートセンター(現㈱リクルートホールディングス)入社。営業部を経て人事部に配属。2000年本社執行役員に就任。2004年に㈱リクルートエイブリック(現㈱リクルートキャリア)代表取締役社長に就任し、様々な人材紹介事業を展開、「顧客満足度の高い人材斡旋会社」で5年連続1位となるなどカスタマーから高い評価を獲得し業績に貢献。2011年にリクルート・グローバル・ファミリー香港法人社長、2013年に同社会長就任。アジア26ヶ所に現地のグローバル人材の採用拠点を設置。
サッカー界とのつながりはリクルートエージェント在籍時にプロサッカー選手のセカンドキャリアを支援。2008年日本プロサッカーリーグ理事に選任。2014年1月31日、ビジネス界出身者として初めてのJリーグチェアマンに就任。Jリーグの人気回復とビジネスとしての基盤強化を中心とした改革に臨む。2016年3月に2期目を迎え現在に至る。(公財)日本サッカー協会副会長、(公財)日本プロスポーツ協会理事。